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自己啓発アプリ「ニューリアリティ」利用者100万人に

 発売開始から、順調に利用者数を伸ばしてきた自己啓発アプリ「ニューリアリティ」のダウンロード数が、5月1日、100万を突破した。

 「ニューリアリティ」は、各利用者が画面上の質問事項に答えていくだけというシンプルな作り。運営側や特定の専門家が質問内容に対して何らかの返答を行うことはなく、利用者自身が、1日1回、1週間に5回など、質問の頻度を自由に設定する。

 アプリ側が用意している質問は、次の5つのみ。

 

①何を望みますか?

②何がうまくいっていますか?

③何がうまくいっていませんか?

④どうすればうまくいきますか?

⑤いま、どんな気持ちですか?

 利用者は、自分の回答をアプリ内に保存でき、アプリ上に公開することも可能。同時に、他者の悩みや解決方法を学ぶこともできる。

 同アプリ運営会社あすなろの瀧 社長(51)は、100万DLを発表した同日の記者会見で「同アプリの利用で、気づきのきっかけを提供したかった。本人の問題は本人にしか分からない。しかし、本人が一番分かっていない。分かっているのに分かっていないふりをしている自分に気づけば、今までと違う新しい現実が目の前に現れる。そんな意味を込めてアプリ名は「ニューリアリティ」とした。最初はどんな回答でもいいので、質問に答え続け、何度も読み返してほしい。そうすれば、気づくことがあるはず。貴方に意見を言う人は大勢いるが、貴方の意見を聞いてくれる人はごくわずか。このアプリは、そんな貴方の助けになるはず」と、コメントした。

2019年05月01日 01時01分 
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※ GA Journalの記事内容はフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係ありません

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